カウンセラーを目指し始めたばかりの、あるカウンセリングの授業で、
『いつもあなたと一緒にいる人は誰ですか?』という質問があった。
みんな
『年老いた母です』や『娘です』や『誰もいません』と答えていた。
私も『特に誰もいないな~』と思っていた。
答えは・・・
『ご自分なのですよ』だった。
え!そうなの?あ、そっか!確かにそうだ。と思ったのを強烈に覚えている。
もしあなたがお仕事をしていて、毎日毎日、出社した職場にて、
隣の席の人があなたの耳元で
「このなまけもの!」「もっと早くできないの?」「目を離すとどうぜさぼるんだろ」「どうせあんたには出来ないだろうけど」「あんたなんて無能だ」「人を指導するなんてあなたには無理」「そもそもいいところなんてひとつもない」「常識がない」「ほかの人は普通こうやるのにちがう!」「なんで生きてるの?」
な~んて言われ続けたら、どうでしょうか?
まずはココロが痛みますが我々、肉体を持った人間は、結構、ココロの痛みには鈍感で、
いよいよ胃が痛くなったり、頭が痛くなったり、おかしな発疹が出たり、下痢になったりと、体が悲鳴を上げてまいります。
会社なんて行きたくなくなり、元気もなくなり、生きるエネルギーも日々日々なくなり、
楽しんでやっていたことなんてあったっけ?と楽しいことも忘れ、毎日がツライ、自分の価値なんてない、死んだほうがマシかも、なんて思ってしまう率が上がるかもしれません。
そんな、マイナス言葉を自分自身へ365日24時間行っていたら・・・
(あまりにも多く耳にした言葉は、眠っている間も潜在意識にまで染み渡ってしまっている可能性大)
それはそれは、人生楽しくないですよね。
どうぞ、ご自身へのお声掛けは、優しく!!!
そして、できるだけ、ご自身に向けて、プラスの言葉、褒め言葉、を与えてくださる方と一緒にいましょう!
ココロは言葉で傷付き、ココロは温かな言葉で癒され、エネルギーを取り戻せます。
と、お伝えしながらも嘘だと思うでしょ???私も当初、そうでした~
学歴・地位・名誉・お金があれば幸せになれるという教育を受けてきましたもの♡
とりあえずご一緒に変わってゆきませんか?
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