他人の言葉

日常の中で当事者がやろう!と思ったことに対して

「それをやってどうするの?」「そんなの無駄だよ~」「そんなの意味ないよ、そんなことするの?」「それやるの、大変だよ、やめときな」「で、結局、何したいの?」「それやって何になるの?」

と、言ったような、当事者の行動を阻止するようなペースダウンさせられるような、迷いが生じるようないわゆるネガティブ言葉=足を引っ張られるような言葉を掛けられることは結構よくあることだ。

 

心理学等を学んでいなかったら、「え!大変なの?」「そういう意見もあるよね。うん。やめちゃおっかな」と安易に決意を変えてしまったり、不安になってココロがとたんにグラグラしたりしてしまったりする。

 

しかし、「他人の言葉・意見ほど無責任なものはない」のだ。

 

当事者が何かをやろう!と思った時にやたら止めようとしたりする他人は、その人の中の問題が解決していない場合が多く、当事者があることを行動に移すと、自分がおいてけぼりになる!よし、阻止してやろう!という負けたくない!という潜在意識が働いていたりする。人は自分より向上しよう!という人に対して意地悪をしたくなったり、または、何も考えていない無責任なちっぽけな言葉だったりする。

 

例えば、「○○さんちの次男の方、留学するそうよ~ただ遊んで帰ってくるだけなのに。お金の無駄、意味ないわよねぇ~」と言っていた近所のオバサン。

しかし、帰国してからあれよあれよと何かを築き上げ、ちょっぴり成功して有名人になった途端、手のひらを返したように「うちの近くに住んでるよ~昔からやっぱりちょっと違うな、って思ってたのよ~」と、いった具合にコロっと変わったりする。

 

そう。他人の意見なんて、本当に無責任、クソくらえ!なのだ。

 

そんな風に日々、どこかで思っておくと

やたらと、他人の言葉に影響を受けすぎたり、

いちいち、ココロを乱されたり、ココロを傷つけられたり、

ココロが折れやすくなってしまったり、自信を喪失させられたり、がなくなってくる。

 

そうすると生きるのがちょっと楽になる。

なんせ、あなたは自由なのだから!

 

ただし、クソくらえ!なんて日常でみんなが言いだしたら、

なかなか荒れた社会になってしまうので表向きは

「貴重なご意見ありがとうございます^-^」とか言っておいて、

自身の内面のコアは決してブレない強さを忘れずにいましょうね!